漢字は正しい書き順(筆順)で美文字

美文字を書くための基本は、正しい書き順(筆順)で書く事です。書き順は文字の成り立ちからの流れで出来上がっています。つまり、漢字の書き順はそれぞれ理にかなっていて、それぞれに意味があるのです。

 

漢字の成り立ちの大まかな流れは、「象形文字⇒篆書⇒隷書⇒(行書)⇒楷書」です。つまり、われわれが普段使っている楷書は文字の最終進化した姿なのです。楷書の書き順はこの流れから来ています。

 

漢字の正しい意味を伝える為に、書き順は大切ですし、美しい字形の文字を書くためにも大切です。※昔からの習慣から来る、複数の書き順がある文字もあります。

 

参考例
漢字は正しい書き順で美文字

 

 

『右』

『右』美文字の書き方

 

『右』は1画目が縦画、2画目が横画です。それに対し、左は1画目と2画目が逆の書き順です。これは文字の成り立ちに理由があります。

 

 

『希』

『希』美文字の書き方

 

『希』は、3画目と4画目を間違えやすい漢字です。4画目をのびのびと長めに書くと美文字になります。3・4画目の理由は、1・2画目が大きくなったものだからです。

 

 

『波』

『波』美文字の書き方

 

『波』で間違えやすいのは4画目5画目です。5画目の横画に縦画が貫く事が理由です。4画目5画目の書き順のおかげで5画目の少し張り出し、字形が整います。

 

 

『必』

『必』美文字の書き方

 

『必』は書き順を間違いやすい漢字です。「心」の文字に縦画を足すと考えるのは間違いで、「心」とは関係がありません。標準的な書き順は図の赤い数字ですが、緑の数字の書き順もあります。

 

 

『飛』

『飛』美文字の書き方

 

『飛』は正しい書き順で書ける方が少ない漢字です。実に格好の良い漢字ですが、書き順を間違えると不細工になってしまいます。正しい書き順で、美文字化を成功させてください。

漢字書き順辞典

 

漢字の筆順を検索できる『漢字書き順辞典』を作製しました。文字の字形も参考に成ると思いますので、良かったら覗いてみてください。

 

https://漢字筆順.com/

 

実はまだ作成中で、完成までには1〜2年掛かりそうです。何故、こんなにも時間が掛かっているかというと、書き順を表した画像を手書きで書いているからです。サイトを見て頂けば分かりますが、手間のかかる作業を行っています。しかし、手書きで書く事でイメージが湧かい易いのではないかと思います。ライフワークだと思い、徐々に更新していきますのでよろしくお願いします。

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